緊急時の対応や看取りについて
在宅や施設での看取りも対応しているのですか?
対応しています。当院では月に平均して5~6名程度の看取りを在宅あるいは施設で行っています。
デイサービスやショートステイ中の往診は可能ですか?
原則として介護サービス利用中の保険診療は認められていません。
デイサービス利用中に急病で往診した場合は、デイサービスの利用を中止して 医療保険での診療とさせていただくこととなります。
ショートステイ利用中の場合は、定期的な訪問診療は認められていませんが、 急病時の往診は可能な場合があります。不明な点はお電話にてご相談ください。
デイサービス利用中に急病で往診した場合は、デイサービスの利用を中止して 医療保険での診療とさせていただくこととなります。
ショートステイ利用中の場合は、定期的な訪問診療は認められていませんが、 急病時の往診は可能な場合があります。不明な点はお電話にてご相談ください。
初診だけれど臨時の往診に来てもらえるの?
初診の患者さんの臨時の往診は行っておりません。
臨時の往診を行うのは、「在宅時あるいは施設入居時医学総合管理料」の 契約を結んで下さっている患者さんのみです。
臨時の往診を行うのは、「在宅時あるいは施設入居時医学総合管理料」の 契約を結んで下さっている患者さんのみです。
呼んだらすぐ来てくれるの?
病状の緊急性に応じて、対応しています。
医師が常時診療所で待機している訳ではなく、
平日は他の患者さんの診療中であったり、会議や研修に参加していたりします。
休日・夜間は遠方へは行かないようにしていますが、
カルテや診察用具、点滴などの処置用具を準備して患者宅へ向かうまでには、
ある程度の時間がかかります。
費用について
支払いはどうしたらいいですか?
当月分の診察料をまとめて、翌月請求させて頂きます。
支払いは原則として口座振替をお願いしております。その他の方法は個別にご相談ください。
支払いは原則として口座振替をお願いしております。その他の方法は個別にご相談ください。
機器のレンタル料やガーゼや吸引チューブなどの物品の費用は?
保険で認められている機器に関しては、当院が業者からレンタルしたものを患者様にお貸しして、
定められた額を請求させて頂いています。
物品に関しては、当院から提供するものと、そうでないものがありますのでご相談ください。
物品に関しては、当院から提供するものと、そうでないものがありますのでご相談ください。
費用はいくらくらいかかるの?
医療費は1点=10円、介護費は1単位=10円 で計算します。
病状が安定している患者さんでは月1.2回の訪問で4,000円~7,000円/月(自己負担1割の場合)、 重症であったり処置の多い患者さんでは月12,000円~(自己負担1割の場合) (「限度額適用認定証」の限度額まで)(自己負担1割の場合)となります。
公費医療を受けておられる方の場合は、その上限額に応じた診察料となります。
以下に例を示します。
病状が安定している患者さんでは月1.2回の訪問で4,000円~7,000円/月(自己負担1割の場合)、 重症であったり処置の多い患者さんでは月12,000円~(自己負担1割の場合) (「限度額適用認定証」の限度額まで)(自己負担1割の場合)となります。
公費医療を受けておられる方の場合は、その上限額に応じた診察料となります。
以下に例を示します。
- Case 1自己負担1割・院外処方・訪問診療を月2回、居宅療養管理指導を月2回、夜間の往診を1回受けた場合
-
訪問診療 888点×2=(1,776点)在宅時医学総合管理料(3,700点)
往診料720点+夜間加算1,300点=(2,020点)
再診料73点 +時間外加算65点=(138点)
医療費自己負担 8,400円(8,404点)
※薬剤料は別途薬局への支払いが必要です。
※検査や点滴等の処置は別途料金が発生します。
在宅療養管理指導 298単位×2
介護費自己負担596円(596単位)
医療費 7,630円 + 介護保険費 596円 =8,226円 (別途交通費が発生します)
- Case 2 自己負担1割・院外処方・在宅酸素を使用中・訪問診療を月4回受けた場合
-
訪問診療 888点×4=(3,552点) 在宅時医学総合管理料(4,600点)
在宅酸素療法指導管理料(2,400点)
酸素濃縮機加算(4,000点)
材料加算(300点)
デマンドバルプ加算(300点)
携帯型酸素ボンベ加算(880点)
医療費自己負担 15,830円(15,832点)
居宅療養管理指導 298単位×2 介護費自己負担596円(596単位)
※薬剤料は別途薬局への支払いが必要です。
※検査や点滴等の処置は別途料金が発生します。
医療費 15,830円 + 介護保険費 596円=16,426円(別途交通費が発生します)
※後期高齢者で自己負担1割の患者さんの場合は月18,000円(限度額適用認定証→8,000円)が上限となり、 それ以上の窓口負担はかかりません。
※上記の料金はあくまで一例ですので、詳細につきましてはお気軽にご相談ください。
お薬の処方について
夜間や休日の薬の処方はどうなりますか?
夜間・休日対応を受け付けている薬局では院外処方が可能です。そうでない場合は当院に在庫がある一般的な救急薬の処方なら可能です
薬はどのようにしていつもらえるの?
基本的には院外処方とさせて頂いています。
診察後、処方箋を発行し薬局にFAXします。配達希望の方は薬局さんが配達してくれます(要料金)。
とりに行かれる方は次の日に指定の薬局さんへとりに行かれて下さい。
処方箋の原本は後日こちらから薬局さんへ郵送いたします。
夜間や休日で院外処方が難しい場合には、一般的な救急薬に限って当院から院内処方で薬を処方可能です。
当院の方では特に、薬局を指定しませんので、患者さんや御家族のご希望で薬局を選んでいただきます。
診察後、処方箋を発行し薬局にFAXします。配達希望の方は薬局さんが配達してくれます(要料金)。
とりに行かれる方は次の日に指定の薬局さんへとりに行かれて下さい。
処方箋の原本は後日こちらから薬局さんへ郵送いたします。
夜間や休日で院外処方が難しい場合には、一般的な救急薬に限って当院から院内処方で薬を処方可能です。
当院の方では特に、薬局を指定しませんので、患者さんや御家族のご希望で薬局を選んでいただきます。
対応エリアについて
エリア外の患者さんは全く受け付けないのですか?
厚生局の定めにより当院より半径16km以内でと決められておりますが、状況によりお引き受け出来る事もありますので、ご相談下さい。
他院への通院について
他院への通院はできないの?
他の医院や病院への通院は可能です。他院からの臨時の往診を受けることも可能です。
内科以外の診療科で当院で対応が困難な場合は他の医院や病院への通院は可能です。
病院との関係が途切れると、いざというときの入院が難しいのではないかという御心配をされる方もありますが、 市内の各病院とは連携をとりながらやっておりますので、他の患者さんに比べて特段の不利益はないと思われます。
例:前立腺癌で当院診療管理を行いながら、半年に1回他の医院での泌尿器科受診にてCT検査等を行う。
内科以外の診療科で当院で対応が困難な場合は他の医院や病院への通院は可能です。
病院との関係が途切れると、いざというときの入院が難しいのではないかという御心配をされる方もありますが、 市内の各病院とは連携をとりながらやっておりますので、他の患者さんに比べて特段の不利益はないと思われます。
例:前立腺癌で当院診療管理を行いながら、半年に1回他の医院での泌尿器科受診にてCT検査等を行う。